ドライ・タイプの欠点をすべて解消した ルキシロンの高品質ドライ・オーバーグリップ 一般ユーザーは、どう評価したのか!?

「ドライなのに使っていても剥がれてこない。革命的だなと思います」


ある店舗では"グリップテープで初めて予約が入った"など、発売前から、注目度が高かったルキシロン「エリート・ドライ」オーバーグリップテープ。そのリリースを記念し一般ユーザーにモニターを依頼。その生の声をお届けしていこう。
オーバーグリップはドライと決めている人は、プロアマ問わず数多い。だが、従来のドライには、「感触が長持ちしない」「表面が剥離する」など耐摩耗性、耐久性に問題があった。ある選手が、チェンジオーバーごとにテープを代えるのも恐らくそのためだろう。
FABRIC MADE IN JAPANそれらの欠点をすべて解消するため、剥離が起きないように一層構造にし、伸長力が優れた高品質原反を使用。さらにポリウレタン樹脂を湿式で十分に染み込ませ、表面を心地よく研磨して、ルキシロンは究極のドライを作り上げた。それだけ作りにこだわれるのは『日本製』だからである。

感想の中で最も多かった意見が、冒頭のようなその耐久性に対してのものである。ちなみに、この方だけでなく"ドライ・タイプの耐久性の低さに悩んでいたが、エリート・ドライは耐久性がすごい"といううれしい驚きの声は、数多く寄せられている。オーバーグリップテープは、交換の頻度が高い物だが、耐久性が高ければ、購入頻度も低くなるので、経済的とも言える  次に紹介したいのは、その感触。「セミドライというか手が乾いている時でも、少ししっとりしているので滑らなかった」「ウェットとドライのちょうど真ん中くらいの感触」「手に馴染む」「触った感覚はやや湿っぽい。だけどウェットほどベタ付き感がない」、表現の違いこそあれども、適度なウェット感があって、手にしっくり来るという評価が最も多かった。

ELITE DRY OVERGRIPドライ・タイプは、汗をかいた時の吸収性の高さも特徴。だからこそ、ウェット感のあるドライという「エリート・ドライ」は、汗をかいたらどうなるのか、と気になる。しかし、「たくさん汗をかいても、吸収性が抜群で滑ることなく良い感じにフィットした」「手汗をかいても、滑ることなく安心して使える」「手汗をかいても、グリップの感覚が変わらない」というとおり、懸念は取り越し苦労のようだ。

そのほかの点として注目したいのが、表面にではなく、裏面のみにフィルムがついていることを「不思議に感じた」という声。テープの表面はサンドペーパーで研磨をかけ、ルキシロンが考える最高の手触りを作り出している。それがフィルムをつけることで変化することを避けるためなのだ。逆に裏面はポリウレタンの質を下げないためにフィルムが添付してあるのだが、しっかり保たれていることでグリップのズレを防いでいる。もう一つ、モニターを驚かせたのがカットの形。従来のものとは逆となっているのは、実は、こちらのほうが巻きやすいというユーザーの声を具現化したものだ。

「自分はウェット、と思っていたけど、ドライが好きになりそう(笑)」
「今後プロ・オーバーと両方交替で使ってみようと思う」
「冬場はウェット(プロ・オーバー)、夏場はドライ(エリート・ドライ)と使い分けたい」


ドライは、従来のドライ・タイプの欠点もあって使用を避けていた人も多かったようだ。そして、実際に体感してみて"今後コレを使いたい" "プロ・オーバーと使用を悩む"という人も数多くいた。プロ・オーバー・グリップもその質の高さで大人気のオーバーグリップ(ウェットタイプ)である。上記の言葉にもあるが、ひょっとすると今後、オーバーグリップテープは「ウェットとドライどっち?」ではなく、「プロ・オーバーとエリート・ドライどっち?」という話になるのか!? そんなことも連想するほど、モニターの方々の評価は高かった。

ELITE DRY OVERGRIP
従来品の欠点をすべて解決! オーバーグリップ界に革命を起こすルキシロンの高品質ドライ・タイプ
ELITE DRY OVERGRIP
  • ELITE DRY OVERGRIP
  • 1PK ¥300(税抜き)  3PK ¥800(税抜き)  12PK ¥3,000(税抜き)  30PK ¥7,000(税抜き)
    素材: 不織布+ポリウレタン
    カラー: グレー 厚さ:0.6mm
    サイズ:27×1,060mm
    FABRIC MADE IN JAPAN PACKAGED IN TAIWAN