ウイルソンのRUSH PROは 『かかとを引き締める設計』だから自分の脂肪を最大限使った機敏なフットワークで動ける!

RUSH PRO :: ウイルソンのフットウエアは、衝撃吸収剤が少ないのに、柔らかい!?

ウイ ルソンのRUSH PROは「かかとを引き締める設計」だから、 人間が 本来持っている衝撃吸収剤「脂肪」で衝撃吸収できる!

テニスのシングルスコートの広さは、縦が約12m、横が約8m。これを一人でカバーしつつ3セットマッチを戦うと、約4.8km走ることになると言われているテニスのシングルスコートの広さは、縦が約12m、横が約8m。これを一人でカバーしつつ3セットマッチを戦うと、約4.8km走ることになると言われている。これに対し野球は約0.7kmで、バスケットボールは約4.5kmとテニスよりも少ない。一方、ラグビーは約6.0km、サッカーは約11.0kmだが、常に細かいストップ&ダッシュを繰り返しているテニスは、ある程度直線的に走る距離が長いラグビー、サッカーに比べ、足にかかる負担は勝るとも劣らないと言えるだろう。

また、人は歩くと足に体重の約1.5倍、走ると体重の3~4倍の負担がかかると言われていて、さらに全力で走ったときのストライド(幅)は、身長とほぼ同じと言われている。ということは、身長170cmのプレーヤーがテニスを1試合すると、4800m(走行距離)÷1.7m(走幅)=2823歩走ることに。そしてそのプレーヤーの体重が70kgの場合にその1歩の衝撃は70kgx3=210kgとなる。つまり1試合では、2823歩×210kg=約590トンにもなるのだ。なんと、その大きさはジャンボジェット3.3機分に相当する。
ジャンボジェット3.3機分の負荷が足にかかることになる

RUSH PRO と他シューズとの違いを、ぜひ試して欲しい。 そのため各メーカーから発売されているテニスシューズには、さまざまな衝撃緩衝材が使用されている。 もちろんウイルソンも衝撃吸収機能搭載ミッドソールであるRDT+(RDSTプ ラス)を採用しているが、それほどの衝撃吸収機能は持たせていないというのだ(卵を落とせば割れるレベル)。 なぜなら、過度に柔らかい衝撃吸収剤により、床反力(人の足が床を押すのに対応して、床が人の足に与える反作用の力)が大きくなり、体への負担を大きくする可能性があると考えているからだ(右図①)。 そこでウイルソンはフットウエアに人工の衝撃吸収剤を搭載するよりも、人間が生まれ持っている天然ジェル(足裏の脂肪)(右図②)をうまく生かすことに注目した。

ウイルソンのフットウエアは、足裏の脂肪を生かすため両サイドから引き締めるスリムな設計を採用している(右図③)。こうすることで、脂肪の層が厚くなり、上記で述べた大きな衝撃を吸収させようとしているのだ。ウイルソンのフットウエアを履いたプレーヤーは、衝撃吸収剤が少ないにもかかわらず、一様に「かかとが柔らかい」と言う。それは「自身のかかとのお肉で、柔らかく感じているのだ」。
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