新シューズ RUSH PRO について覚えてほしい4つのこだわり!

RUSHPRO :: 新シューズ RUSH PRO について、カタログには載っていない4つのこだわり

新シューズ RUSH PRO について覚えてほしい4つのこだわり!

伊藤竜馬3月に発売されて以来大好評のウイルソンの新シューズRUSH PRO。テニスの動きを徹底的に分析して作られているだけあり、実際に履いた方から「本当にいい」という評価を頂いている。しかし、履いたときはその良さは「違和感」として体感することも確か。

今回は、実際にどのような声があるのか、そしてなぜそうしたインプレが出てくるのかを紹介する。これを読めば、納得すること間違いなし。まだ履いていないあなたは、今すぐRUSH PROを履いてみたくなるはずだ。 足首の細さに合わせて作られている伊藤竜馬RUSH PROは、これまでの一般的なテニスシューズに比べると足入れ口が狭くなっている。そのため、上記のようなユーザーの声が出てくるのだが、ウイルソンは"あえて"というか、"わざと"足入れ口を狭くしているのだ。
確かに、足入れ口が狭いと、シューズの脱着はしづらい。しかし、足入れ口というのは、シューズを履いた時に足の中では一番細い足首に当たる部分。そこが広いと、いくらヒモを締めても、実際にコートで動き回る時は余計なスペースができることに。それでは無駄な動きを強いられるし、さらにフィット感は悪く、最悪のケースではネンザしやすくなるということに。履いた時のフィット感、そして動きやすさにこだわっているからこそ、足入れ口は狭く作られているのだ。 足首の細さに合わせて作られている伊藤竜馬一般的なシューズでは、柔らかさを強調するためにふかふかなシュータンが多い。こうした細かい点を気にするユーザーは意外に多い。しかし、しかしここでもウイルソンは"あえて"薄いシュータンを採用している。シュータンが厚いとヒモを締めた時に内側に凸凹ができ、本来丸い足にフィットしずらい。それがフィット感の悪さにつながるのだ。本来テニスシューズは、ヒモをしっかり締めた時点が完成型となるべきもの。ということは、ヒモを締めるに当たって、シュータンがどういう変化をするのかも考えておかなければならない。
だからこそRUSH PROは、わざとシュータンを薄くし、足との一体感を高める設計にしているのだ。

角をとり、足とシューズの“合い”を求めたから 伊藤竜馬一般的なシューズでは、切りっぱなしのインソールが採用されているものが多い。しかしRUSH PROのインソール(ソックライナー)は、2つの素材を組み合わせた構造になっている。その一つは、オルソライトという耐久性、通気性、温度調整、抗菌性に優れたもの。中敷きとしては優秀で、他シューズメーカーもこれをインソールとして使用している。しかしRUSH PROでは、このオルソライトをベースに、サイドとかかと部分をEVA(軽量で柔らかく弾力性がある素材)で包む構造になったインソールを採用。こうして柔らかさのあるEVAを足とシューズ側面が接する部分に使うことで、角がとれ、本来丸い形のかかととの一体感が高まるのだ。

全方向にスムーズにダッシュできるよう 底が前後左右に少しラウンドしている このグラグラするという感覚は、確かに正しい。というのも、RUSH PROは前足部分(フォアフット)が前後と左右に少しラウンドした円みを帯びた形状になっているのだ。だから、止まった状態だと少し不安定に感じてしまう。
伊藤竜馬しかし、こうして底が円みを帯びているのにも、理由がある。それは、円みがあることで、どの方向にも動き出しやすいから。これはボールと四角い箱をイメージしてもらうと分かりやすい。ボールは少しの力でどの方向にも動き出すことができるが、四角い箱は角がじゃまをして動かすことができない。極端な例だが、これをシューズに当てはめると、底がペタッとしているものは静止している時は安定するがダッシュするのには向かないということになる。
RUSH PROには円みがあるとはいえ、静止していても倒れるほどバランスを崩すものではない。感覚でいうと「若干」という感じだ。しかし、それ以上に動きだしにメリットがあり、テニスでは静止していることが少ないことを考えると、どちらがいいかは明白だろう。

>>「RUSH PROが少しキツめなのは、パフォーマンスを向上させるため!」に関する詳しい情報(2013.4.20更新号)
>>「フォアフットにこだわった評価はいかに? 」に関する詳しい情報(2013.3.20更新号)
>>「パワー、スピード、コントロールを高める、フィット感抜群のフットウェアー」(2013.2.20更新号)
>> シューズの基本(2012.12.20公開)

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